関節遊離体
離断性骨軟骨炎では、剥がれた軟骨が関節面から遊離するケースも少なくありません。
この関節の中に脱落した軟骨を関節遊離体と言います。
関節遊離体は、関節の内部を動き回るので、別名「関節ネズミ」とも呼ばれています。
関節遊離体は、肘後部の骨の衝突によっても発生します。
関節遊離体があっても、何も感じないこともあります。
しかし、関節遊離体はネズミのように関節内を動き回っているため、関節のどこかに挟まると、ロッキングといって肘が動かなくなったり、激痛に襲われたりすることがあります。
また、関節遊離体は、最初はそれほど大きくありません。
しかし、関節内は栄養の状態がとてもよく、関節遊離体はその栄養を吸収して少しずつ大きくなっていきます。
この過程で、最初は軟らかかった関節遊離体が骨化して固くなってくることもあります。
子供の頃にオーバーユースで関節遊離体ができ、気づかないまま大人になり、社会人やプロの選手になって初めて気づいて手術をするというケースもあります。
オーバーユースが気になる場合、一度レントゲンなどで確認することをオススメします。
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カテゴリー:野球肘
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